フラガールにも不況の波…養成学校が募集見送り(読売新聞)

 いわき市の温泉レジャー施設「スパリゾートハワイアンズ(SRH)」でダンスなどを披露するフラガールの新人を養成する常磐音楽舞踊学院が、今春の募集を見送った。新入生がいなくなるのは1965年の開校後、初めて。

 同学院を運営する常磐興産によると、同社レジャーリゾート事業部の今春の新卒採用見送りに伴うもの。2006年の映画「フラガール」のヒット以来、来場者が増加し、フラガールを含むレジャーリゾート事業部は増員していた。しかし、不況や新型インフルエンザなどの影響で、09年度は5年ぶりに来場者が150万人割れする見通しになった。

 フラガールは現在32人いるが、ここ数年は“ピーク時体制”にして以前よりもフラガールは多めにいるうえ、フラガールの退団者も少ないことから、募集を見送った。ただ、「来春は再び募集する予定でおり、学院がなくなるとか、フラガールを削減するということはない」としている。

 08年春に入校した44期生の4人が今月末卒業すると、在校生は45期生の8人だけとなる。

<平野官房長官>中井国家公安委員長を口頭で厳重注意(毎日新聞)
<遭難>2人目の死亡確認 中央アルプス・宝剣岳(毎日新聞)
五輪招致断念 広島市長は苦渋の表情(産経新聞)
築地移転ストップも、民主が用地費削除案決定(読売新聞)
公明・神崎元代表が最後の質問 4月1日に引退表明へ(産経新聞)

有珠山 噴火から10年 洞爺湖町などでイベント始まる(毎日新聞)

 00年3月31日に水蒸気爆発を起こした北海道の有珠山噴火から間もなく10年。住民1万6000人が避難したが、1人の犠牲者も出さなかった「00年噴火の教訓」から学び、次の噴火に備えようと27日から地元自治体でさまざまなイベントが始まった。

【激しく噴火する有珠山の写真も】写真特集 日本の火山

 27日は、洞爺湖町で火山学習会が行われた。地元の民間グループ「有珠山噴火メモリアル委員会」の主催で、親子ら約40人が練り状のチョコレートと生クリームをマグマに見立てて溶岩ドームづくりに挑戦。指導した宇井忠英北大名誉教授は「自分で作業をすることで山の生い立ちが理解しやすく、実感できる」と話す。また、伊達市でも記念フォーラムが開催され、岡田弘北大名誉教授や菊谷秀吉伊達市長ら4人が当時の防災対応を検証。約130人が熱心に耳を傾けた。

 28日以降もシンポジウムや勉強会が予定され、噴石で家屋が倒壊するなど被害が最も大きかった洞爺湖町では31日に噴火が発生した「午後1時7分」にサイレンを流す。【新庄順一】

【関連ニュース】
【特集】ニュースがわかる 火山の国に暮らす
<火山のニュース>桜島:火山活動活発、どうなる 昨年、観測史上最多548回の爆発的噴火
<写真特集>浅間山噴火(09年2月)
<火山のニュース>雲仙火砕流:焼けたカメラ、記念館で公開

25%減でも経済成長可能=温暖化対策で試算−環境省検討会(時事通信)
愛知学院大・法科大学院「不適合」認定(読売新聞)
東京メトロ・丸ノ内線運転見合わせ…ホームドア点検(読売新聞)
治験体制整備、5カ年計画終了後の財源確保が課題(医療介護CBニュース)
雑誌の電子版を提供するサービス「コルシカ」、終了

眞子さまと佳子さま卒業式(時事通信)

 秋篠宮ご夫妻の長女眞子さま(18)と次女佳子さま(15)は22日午前、東京都新宿区の学習院女子高等科と女子中等科の卒業式に出席された。眞子さまは国際基督教大学(東京都三鷹市)、佳子さまは学習院女子高等科に進学する。
 眞子さま、佳子さまは午前8時半すぎ、付き添いの紀子さまと登校。緊張した面持ちで、校門前での記念撮影に臨んだ。その後、眞子さまと紀子さまはキャンパス内で友人や父母らと談笑しながら写真に納まっていた。
 眞子さまは3年間茶道部とスキー部に所属。佳子さまは小学2年から始めたフィギュアスケートの練習を続けている。
 秋篠宮さまご夫妻は、眞子さまに「大学では広い分野の学問に触れるとともに自身の関心を深め、意義深い生活を送ってほしい」とメッセージを寄せられた。眞子さまは「気持ちを新たにして、大学生活を迎えたい」とし、佳子さまは「高校生活も、さまざまなことを学びながら、楽しく元気に過ごしたい」とする感想をそれぞれ公表した。 

【関連ニュース】
フィギュアスケート特集09-10
〔写真特集〕フィギュアスケート 安藤美姫
〔写真特集〕フィギュアスケート 金妍児
〔写真特集〕フィギュアスケート 浅田真央

覆面パトカーとバイク衝突=女子大生が重傷−三重県警(時事通信)
<高松塚古墳>保存まずく壁画劣化 文化庁検討会が報告(毎日新聞)
死体遺棄容疑、新たに男2人逮捕 茨城県警(産経新聞)
野党が一斉攻勢、小林千代美氏の議員辞職求める(読売新聞)
<普天間移設>政府案へ大詰め 関係閣僚が協議(毎日新聞)

「エコポイントは私の理論」??? 巨額詐欺事件のL&G元会長(産経新聞)

 ■言いたい放題「波ブログ」

 健康寝具販売会社「エル・アンド・ジー」(L&G)の巨額詐欺事件で組織犯罪処罰法違反(組織的詐欺)の罪に問われ、東京地裁で懲役18年の判決を受けた同社元会長、波和二(かずつぎ)被告(76)が、関係者を通じ、現在までほぼ毎日ブログを更新していることが分かった。自身を「神仏の代弁者」と呼び、エコポイントを「私の理論」と主張したり、新たな金融商品の構想を発表したりするなど“言いたい放題”。反省の色がまったく見えない内容に関係者はあきれ顔だ。

 「今日辺りは、マスコミによって私の有罪判決の事が出ていることでありましょう」

 組織犯罪処罰法違反(組織的詐欺)罪で懲役18年の判決が出た翌日の19日、波被告のブログには“人ごと”のような書き込みがアップされた。続けて改めて無罪を主張。「これから波和二がこの世に起こす奇蹟のドラマを目撃・体感していって下さい」と、余裕のコメントで締めくくった。

 波被告は、警視庁の家宅捜索を受けた直後の平成19年10月にブログを開設。昨年2月の逮捕後も東京拘置所内で手紙として文章を書き、受け取った関係者がブログに掲載しているという。19日の記述も判決前に波被告が書いていた。

 これまでブログ上では一貫して自身の理論の正当性を主張。詐欺の道具となった疑似通貨「円天」については自信があるらしく、「円天市場を再現させてくれれば、事業計画の正しかった事を証明することが出来る」と断言する。

 ブログ上で自身は物心両面を満たすことができる「神仏の代弁者」と定義。政府が始めた省エネ家電の購入を促すエコポイント制度は「私の理論の無断使用」。「購入価格と同額のポイントを差し上げます。というやり方をやっている企業は全て私の知的財産の無断使用」など言いたい放題だ。

 昨年末には「円の木」という新たな金融商品の構想をぶち上げ、「世の中から貧困層を無くす! これが私の天命であります」と断言。「(鳩山由紀夫)総理にこのブログの内容を是非紹介して欲しい」とも懇願している。

 L&G被害対策弁護団団長の千葉肇弁護士は「こんな記述を見るたび、相変わらず反省も何もしてないことを感じる」と、あきれた様子で語る。

 検察側の論告によると、L&Gは計約3万7千人から総額約1285億円を集めたとされる。だが、破産管財人と弁護団による回収額は約2億5千万円にとどまり、被害回復の道のりは遠い。千葉弁護士は「波被告だけでなく、相当もうかっていた幹部級会員も少なからずいる。彼らを相手取って訴訟を起こし、できる限り被害者救済に充てたい」と話している。

元学校事務職員ら逮捕=架空請求、45万円詐取容疑−愛知県警(時事通信)
【KANSAIハヤ耳】「本に願いを」プロジェクト 森のメープルあめ(産経新聞)
<築地市場>豊洲移転暗礁に 都議会民主が用地削減案提出へ(毎日新聞)
高脂血症・高血圧・うつ病3剤で1千億円へ―塩野義(医療介護CBニュース)
<梅>偕楽園の3000本が満開 水戸(毎日新聞)

朝鮮学校の無償化要求集会に社民党・又市副党首が出席(産経新聞)

芸能人ブログID・パス流出、ホリプロ元社員逮捕(読売新聞)

 インターネット広告会社「サイバーエージェント」(東京都渋谷区)が運営するブログサイト「アメーバブログ(アメブロ)」を利用していた芸能人のIDとパスワードがネット上に流出した事件で、警視庁が、大手芸能事務所「ホリプロ」(目黒区)元契約社員岡田邦彦容疑者(30)を不正アクセス禁止法違反の疑いで逮捕していたことがわかった。

 逮捕は3月13日。

 捜査関係者によると、岡田容疑者は今年1月1日未明、タレントの藤本美貴さんのブログに、藤本さんのIDとパスワードを使って不正に侵入し、芸能人445人分のIDとパスワードなどが記載された個人情報リストを張り付けた疑い。その結果、リストは藤本さんのブログを閲覧した人がクリックすると、ダウンロードできるようになっていた。

 このリストはサイバー社の内部文書。同社社員が日頃から仕事上の付き合いのあった岡田容疑者に誤ってメールしたのが原因だった。アメブロは日記形式のホームページ。サイバー社によると、事件後、リストの芸能人らのパスワードは変更されており、流出による被害は確認されていない。

<日韓警察>トップがソウルで会談 犯罪のグローバル化で(毎日新聞)
女子中生に売春させる=容疑で「援デリ」業者逮捕−少女40人紹介か・警視庁(時事通信)
【二〇三〇年】第5部 日本はありますか(5)アメリカが変えた日本(産経新聞)
<大雪>青森・八戸で61センチ 宮崎9年ぶり降雪(毎日新聞)
激しい炎「中に人がいる」=未明の住宅街に悲鳴−グループホーム火災・札幌(時事通信)

自民幹事長発言を批判=北沢防衛相(時事通信)

 北沢俊美防衛相は7日、長野県茅野市の会合で、自民党の大島理森幹事長が米軍普天間飛行場移設問題が5月までに決着しなければ鳩山由紀夫首相の退陣を求める考えを示したことについて、「(普天間問題は)ややもすれば政争の具にされ、『できなかったら辞めるのか』と、こればっかしだ。自民党は『私たちも協議に乗るから一緒に考えよう』と言うくらいの国士的な思いがあっていい」と批判した。 

【関連ニュース】
【特集】「陸山会」土地購入事件〜「小沢氏、幹事長を辞任すべき」72.5%〜
「大政翼賛会」は続かない〜民主・渡部元衆院副議長インタビュー〜
なれ合い政治から脱却を〜自民党・園田幹事長代理インタビュー〜
自民の歴史的役割終わった〜自民・舛添要一前厚生労働相インタビュー〜
場外戦にもつれ込む「小沢捜査」の内実

日比谷線脱線事故から10年 友人ら献花、追悼(産経新聞)
5月に新年金制度の基本原則 政府が議論開始(産経新聞)
<吉川英治賞>文学賞に重松清氏の「十字架」など決まる(毎日新聞)
地デジ移行まで500日 難視聴対策衛生も稼働開始(産経新聞)
石巻3人殺傷「前夜の110番で襲撃決意」(読売新聞)

5月に新年金制度の基本原則 政府が議論開始(産経新聞)

 政府は8日、年金制度の抜本改革を議論する関係閣僚会議「新年金制度に関する検討会」の初会合を開いた。民主党が昨年の衆院選マニフェスト(政権公約)で示した最低保障年金と所得比例年金を組み合わせる改革案をベースに、5月までに抜本改革の基本原則をまとめることで合意した。

 鳩山由紀夫首相は冒頭で「新しい年金制度は政権にとって最大の課題の一つ。国民の理解が必要であり、全身全霊を傾ける思いで議論してほしい」と指摘。さらに「非常に難しい税制とのかかわりも出てくる」と述べ、消費税などの財源問題についても議論していく考えを示した。

 民主党の衆院選マニフェストは関連法案の成立時期を平成25年と先送りしているが、夏の参院選を前に議論をスタートさせることで、年金制度改革に取り組む姿勢をアピールする狙いがある。ただ、財源確保や所得把握など課題も多く、具体的な制度設計までには紆余(うよ)曲折もありそうだ。

 検討会のメンバーは議長の鳩山首相のほか、菅直人財務相、仙谷由人国家戦略担当相、長妻昭厚生労働相、原口一博総務相ら。古川元久内閣府副大臣が事務局長を務める。

【関連記事】
旧社保庁の“下請け”会社が破産 年金不祥事響く
消えた厚生年金の救済、新法は当面見送り
年金機構発足 年金増額のケースが半減 精通職員不在で
厚労省、年金積立金運用の数値目標定めず
マクロ視点で公約見直せ 財務相の消費税発言は本気か
黒船か? 電子書籍の衝撃 揺れる出版界

トルコ人の東大助教が論文盗用、博士号取り消し(産経新聞)
「つぶやく前に一旦停止を」 ツイッター議員の心得とは?(J-CASTニュース)
独法の事業仕分け、PMDAを含め「聖域なし」―枝野行政刷新相(医療介護CBニュース)
一足お先に全面禁煙 神奈川でマック、ロイホ(産経新聞)
<遭難>スノボの3人救助 新潟・湯沢(毎日新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。