カビ混入、「ボルヴィック」43万本を自主回収(読売新聞)

 キリンビバレッジは21日、同社が販売するフランス産ミネラルウオーター「ボルヴィック」の1リットル入りペットボトルにカビが混入したため、出荷済みの計43万2000本を自主回収すると発表した。

 全国のコンビニエンスストアで主に売られており、購入者の苦情などで計68本の混入が見つかった。同社によると、飲んでも人体に影響はなく、現時点で健康被害は出ていないという。

 回収対象は賞味期限が2013年3月2日と3日の商品で、同社が今月8日に小売店に出荷した。容器の上部側面に「2013 03 02」「2013 03 03」と記載してある。500ミリ・リットルなど他の容量の商品は対象外だ。

 採水地のフランスの工場で今年3月2、3日、井戸からくみ上げた水をペットボトルに詰め込む際、誤って修理中の製造ラインの配管に水が流れ込み、カビが混入したと見られる。

 カビはボトルの中で白いゴミが浮いているように見えるという。輸出時に現地で培養検査を行ったが、異常は発見できなかった。

 問い合わせは、フリーダイヤル(0120・886408、午前9時〜午後5時)。

神戸地裁前で焼身自殺の男性死亡(産経新聞)
<パパイア>遺伝子組み換え輸入品、夏にも解禁(毎日新聞)
九州訴訟でも救済案示さず=B型肝炎訴訟で国側―福岡地裁(時事通信)
北教組事件 長田被告初公判 うそで塗り固めた「聖職者」(産経新聞)
【金も場所もないけど服がほしい】宮本あや子(13)男性店員(産経新聞)

比の女の偽装結婚関与の疑い、山梨県職員逮捕(読売新聞)

 甲府市内のフィリピンパブの女性従業員の偽装結婚に関与したとして、山梨県警は14日、県富士工業技術センター研究員の河野正紀容疑者(45)(甲府市高畑)ら2人を電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで逮捕した。

 発表によると、ほかに逮捕されたのは、パブホステスでフィリピン国籍のムラナカ・ノーレン・フェルナンデス容疑者(22)(同市中央)。

 2人は昨年1月16日、同市役所に、フェルナンデス容疑者と同市内の日本人男性(29)との虚偽の婚姻届を提出し、男性の戸籍原本に不実の記録をさせた上、正しい戸籍簿の原本として供用した疑い。県警は、この男性についても同容疑で書類送検する方針。

 調べに対し、河野容疑者は「好意がある者同士の結婚で、偽装ではない」と供述しているという。

男性の死亡認定取り消し=失跡後、北朝鮮でかつて生存−海保(時事通信)
振り込め詐欺「手渡し型」が横行 神奈川(産経新聞)
「もんじゅ」驚くべき作業ミス 制御棒の操作方法知らなかった(J-CASTニュース)
江戸時代のハイテク!からくり人形を復元(読売新聞)
6月に緩和ケア市民フォーラム(医療介護CBニュース)

<水質汚濁>基準超す廃液流した疑い、会社社長逮捕 千葉(毎日新聞)

 排水基準の180倍の鉛や3倍のカドミウムを含む工場廃液を東京湾に流したとして、千葉海上保安部は11日、千葉県市川市千鳥町、廃バッテリー処理会社「市川精錬所」社長、吉田茂容疑者(63)を水質汚濁防止法違反容疑で逮捕した。保安部によると、「知りません」と容疑を否認しているという。

 逮捕容疑は、1月13日〜2月17日に計26回、精錬所の排水口から東京湾につながる側溝に、排水基準を超す有害物質を含む排水を流したとしている。

 市川市によると、同社は自動車の使用済みバッテリーを解体し、鉛を精錬して販売していた。2月9日に行った排水調査で、基準を超えていたため市は改善を勧告。同社は「廃液を中和・ろ過する処理施設を修理する」と答えたという。東京湾沿岸の住民の健康被害は報告されていない。【荻野公一】

【関連ニュース】
有害化学物質:鳥取の採石場でPCB流出確認 汚染拡大の恐れ低く−−県調査 /鳥取
汚水流出:下水管が破裂し、河川に−−恵那 /岐阜

聴取対象の男性が自殺=横須賀の民家殺害事件−神奈川県警(時事通信)
<殺人未遂容疑>交際男性の胸刺す 45歳女を逮捕 東京(毎日新聞)
「妊娠と薬情報センター」回答件数が1千件を突破(医療介護CBニュース)
パロマ中毒死 11日判決 遺族「安全対策の不備認めて」(毎日新聞)
もんじゅ 炉心確認試験、5時間遅れで終了(毎日新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。